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最近、甥弟子の鷺が飛鳶で知らせを送ってきた。墨門に、新しく入門した弟子がいる。その者は才に恵まれ、仕掛けの術にも通じている、と。 私は急ぎ筆を執り、一夜を徹して手紙を書いた。ようやくこの墨山道の入門招待状を、あなたの手元へ届けることができた。 墨門の未来を担う優れた人材へ。あなたの助力さえ得られれば、門内の者たちが何百年も夢見てきた「飛天」の理想は、きっと現実のものとなるだろう。 どうか墨城・衡世閣まで足を運び、私と会ってほしい。そこで、あなたと墨山道の新しい物語が始まるのだ。