テキストある者がここに残した銭袋の話。ある因縁を断ち切るために。 悪事は自分がやったのではない、全て叔父の仕業だ、自分はほんの一口汁を啜っただけだと。 軍資を全て売り払おうとしたのは叔父で、自分は何も知らなかったと。 取引で利を得たが、一銭たりとも使う勇気はなかったと。 稼いだ銭は全て、この銭袋に入れてあると。 もし恨みがあるなら、この銭袋を取れ、命だけは取らないでくれと。