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ここまでの道中、ちびっこたちの口も休む間もなく、「巣穴で山が来るのを待つくらいなら、自分から山を探しに行こう」などと騒ぎ立てていた。まさかこいつらの心にも詩と遠方が秘められていたとは。 とはいえ、今日の遠方は飛天城、明日はまたどこへ騒ぎに行くのやら。 修行する者、宝探しする者、詩を詠み対句を作る者、屋根に上って瓦をはがす者……あの興奮ぶりからすると、山だけでなく、川や湖や海、鵝鳥が愛するすべてを見に行くつもりらしい。