欒城の琴師・柴秋夷はかつて『蘭陵王入陣曲』を苦心して学んだ。それはただ恩人に聴かせるためだった。しかし欒城が陥落した時、秋夷は恩人が必ず命を落とすと悟りながらも、なす術がなかった。そこで『入陣曲』を作り、恩人を見送った。