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九絶先生 鈞鑒
晋軍と契丹が滹沱にて対峙する折、狂瀾が部隊を率いて突破し急援に向かうとの報を得て、三軍は奮い立った。
しかし近日、城関の内外にて狂瀾の弟子に対する捕縛の告令が多く見られ、晋軍の衛兵が義軍の手により度々殺害されていることを知った。抗虜の大局を前に、天下の志士は本来同じ敵に立ち向かうべきである。しかるに貴殿らは宿営地を略奪し、兵官を斬殺し、天に代わって道を行うと自負しているが、実際には王法を蔑ろにし、軍心を乱す、十悪不赦の重罪である!
王某は貴軍の義勇を敬重するも、軍紀を粛正し大局を安定させるため、やむを得ず乱行を粛清せねばならぬ。今、大帥を夜の探索の子の刻に滹沱河南岸にて会し、死戦を以て決し、貴殿の首を取り、軍心を慰めん。
王清 敬呈