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武成王廟はまたの名を武廟という。開封城外に位置し、歴代の武将を祀る。山肌に築かれた廟は文廟に倣い、武廟の聖人を中心に十哲、七十二将の像を厳かに配している。昼夜を問わず重兵が警護する廟の地下には、五代十国時代の後周軍閥の武具を奉じた密室が存在する。注目すべきは武聖の座に鎮座する殺神像だ。よく見ると十哲の筆頭に据えられたのは、宋建国時に反乱を起こし自害した李均の位であった。