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大相国寺は開封城の東に位置する。広い庭には花木が生い茂り、回廊の外には僧房が連なる。そびえる本堂に翼を広げたような長廊、その金碧の輝きには雲霞さえ色褪せる。旧名は建国寺といい、魏の公子無忌の旧宅を寺に改めたとの言い伝えがある。北斉の文宣帝の天保六年に建立され、唐の延和元年に睿宗の夢のお告げにより相国寺と改称された。皇帝から「大相国寺」の額を賜わる。幾多の戦火を経ながら、今なお開封に雄姿を留めている。