菩提も闡提も算えず、ただ執着あるが故に迷い生ず。壊れた仏像は迷える者を導くが、深い沼の下には尽きない執念が潜む。宝刹は壊れても、苦海は絶えない。衆生は結局、自らの執着によって深みにはまり、悲しみと苦しみを味わうのだ。