飛将棋は弾棋から生まれた、古き中原の盤上遊戯である。漢代に起こり、唐の世には大いに流行した。駒を砂盤に置き、戦場の兵戈相交わるさまを模す。手ほどきは易しいが、策をめぐらし読み合う妙味に満ちている。