テキスト

夜空に花火がドーン!星の橋のカギがパチンと開く。 涼州は何年も燈籠祭をしてなかった。川べりに飾られた魚灯は、何年も待ち続けて、最後は深い水の底へ沈んじゃった。ある人がここに来たとき、星の橋がピカッと現れて、街は灯りでいっぱいになった。 水の底に沈んでた魚灯が、再び水面をバシャッ!と破って光り始めた。それは「にぎやかな世の中になりますように」と願って、灯りがずっと消えませんようにって祈ってる。