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大侠、お元気ですか?この信を書いたのは、良い知らせをお伝えしたかったからです。以前助けていただいたおかげで、商売を始める元手ができ、開封郊外・南の麦香の市で居場所を見つけることができました。家を出た時には、今日のような日が来るとは夢にも思いませんでした……
祖父がよく言っていました、感謝の気持ちは口だけではいけないと。色々考えた末、最近貯めた銭を富平の故郷に送り、大侠の名義で五畝の柿畑を請け負いました。祖父と村の皆さんに世話を頼んでいます。祖父が、大侠にも見てもらいたいと言って、わざわざ村の老絵師に絵を描いてもらいました。後で真っ赤に実った様子が目に浮かびます!
ただ、今年は故郷の天気がおかしくて……旱魃やら洪水やらが絶え間なく続いていて、おそらく収穫に影響が出るでしょう……畑が頑張ってくれることを祈るばかりです。
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