テキストころは、自分を空飛ぶ神猫だと信じていた。 だが実際はとにかくのんびり屋で、いつも河西の日差しに体を温めながら日なたぼっこを満喫している。毛づくろいも砂鼠を捕えることも、縄張りを見張ることも、やるべきことは沢山あるのに、いざ立ち上がろうとすると... 起き上がってふらりとし、またゴロンと転がってしまう。 ころは空を仰いで大きくあくびをし、まだ早いし二度寝してもいいだろうと思うのだった。