テキストこの猫、ただ者ではない。前朝・世宗皇帝の御用猫であるという伝説が残る ある日、世宗が変装して東十字街を歩いていると、男女が金袋をめぐって言い争っていた どちらのものか判断がつかず困っていたところ、猫が現れ、別の袋を引きずって登場 中から本物の金が出てきて、争っていた袋は偽物と判明 この見事な裁きに驚いた皇帝は、その猫を開封府に連れ帰り、「かなめ」と名付けたのだった