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濁世を清世となす能わば、初めて君の心が仏の心だと分かる。仏は常にそこにいる。仏像を数多く作ったから現れるものでも、仏像を壊したから消えるものでもない。ただ嘆かわしいのは人の貪瞋痴。千体の仏像を残しながら、濁世の仏心を見出せないことだ。