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河西の荒野を彷徨う生き物。獣にも似ず、花にも似ず。 水晶のように透き通っているが、中に殺意を宿す。 骨相花が咲くと、千里の大地が干ばつし、草一本生えなくなる。人々はそれを災いの兆しと恐れるが、実はこの花は人の不安と恐怖から生まれるものなのだ。