一家の中で、小淮深だけは、いつも厳しい顔をした叔父を恐れなかった。家族が書斎の前を通ると、よく張議潮が床に腰を下ろし、甥に小さな旗を使って陣形の組み方を根気よく教えている姿が見られた。