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保大十二年、周の太祖が崩御し、晋王の栄が即位した。これを聞いて北漢の主は大いに喜び、大軍を動かして侵攻を開始し、契丹に援軍を要請した。戦いが始まると、栄は自ら前線に立ち、飛び交う矢を恐れず奮戦した。これにより軍の士気がみなぎり、ついには劣勢を逆転させた。陣中には趙匡胤の姿もあった。