テキスト調べがついた。公子が求めていた霓裳の古楽譜は梁家に隠されていた。 公子の返事: この手紙、まさか三年も彷徨って、ようやく私の手元に来たわけではあるまいな? 別の端正な筆跡: その古楽譜は私がいただいた。ひと目見た瞬間、何とも嬉しくなってしまってね。ただ、譜にはすでに誰かの注釈や補いが入っていた。私の考えとは全く違い...多少ひねくれてはいるが、面白い発想だ。なかなかの人物のようだね。注釈を書いた者が誰なのか、もう探させている。うまくいけば、我々の仲間になってくれるかもしれないね。