テキストおよそ機要の往来には、二司並び立つを要す。 一司は探聴、これを耳目と謂う。一司は承接、これを筆舌と謂う。 耳目が報を得れば、機に応じて匣を発す。筆舌が声を聞けば、匣を啓き書を取る。 二者力を合わせて、初めて千里に信を伝うべし。 単司独行すれば、匣は閉じ書は蔵され、事を成し難し。