テキストうみは黄泉の渡り場の魚が嫌いだ。すっぱいし渋いし、全然おいしくない 何度もここを出ようと考えた。もっとおいしい魚を探しに、外の世界へ行ってみたいと だって他の猫と違って、待つ相手も、守るべき門もない。自分は自由な猫なのだから しかし、あの霧がすべてを変えた。彼女に依存を植えつけ、どこにも行けなくなってしまった 長い猫生の中で、あの白衣の少年が、ここから連れ出してくれるんじゃないかと