テキスト郡侯は王を遷し、旧地の別館に天下の志ある侠士を集めた。月の下で侠を論じ、盟約を結び、剣影龍首の像を作って誓いを立てた。 同行の者は十六人いた。往年燕雲に受け入れし遺民の童、殊にわれらの左右に従うのを喜ぶ。王は童が尾の如く従うを笑い、十七と称した。 童はまた龍像を指し、王を巨龍と称した。諸君がにっこり微笑んだ。王の諱は「栄」、音は「龍」に近いから。