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侠客殿へ 秦奮が最近しきりにあなたのことを話してくれる。流れ者たちを落ち着かせ、住まいを建造し、色々と教えてやったそうだな。あの小僧、解憂司にいた頃よりよほど生き生きしているようだ。まあ良いことだ、毎日耳元で何やら大きな事件を調べるだのと騒がれずに済む。 そうだ、養生院を建てたと聞いたが、ちょうどこの二日は非番でね、少し息抜きがてら、お前のところに寄って、どんな新しいものを揃えたか見てみたいと思っている。 何か運んだり持ち上げたりするものがあれば、あるいは暴れる山猿を追い払うなら、俺も手を貸せるぞ。