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墨山道には内門と外門の別がある。内門に入る者は、深き理を探り、千年の計を立てる。外門に入る者は、もっぱら器を工し、万民の益を図る。 世の常は言う。「これは天賦の才による分け隔てであろう。内門は大才、外門は小才だ」と。しかし、余はこれを誤りと考える。 後周の広順の頃、漠という外門弟子が一人いた。諸長老と仕掛けの術をもって対戦し、三戦全勝し、無敗を誇った。人々は皆、これに嘆服した。 その者の仕掛けは、実効を重んじ、形は粗野であったため、もとより内門に侮られていた。だがこの一戦を経て名声は広く知れ渡り、その粗野なる作風は一時の風となり、門人は仕掛けの素朴さを誇るようになった。 今となっては旧事も次第に語られなくなったが、この風のみは、今日に至るまで衰えていない。