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当時、節度使押衙であり、絵画制作を統括する都料匠の董保徳らがいた。彼らは性情謙和にして志を立て、温雅を心に抱き、君子の行いを守り、賢良の節操を内に備えていた。ゆえにその丹青の技はいっそう妙を加え、彩色もまた極めて稀有であった。その筆跡は張僧繇に及び、筆勢は曹氏に隣すると称された。蝿を描けば生きているかのようであり、仏画は前賢を凌ぎ、人物の影を描けばまるで生きているかのごとく、聖会の図は後の賢哲をも超える雅趣を備えていた。さらに経文の義理にもおおよそ通じ、礼楽の制度にもまた精しかった。まことに当代における良工であり、明時に応じて世に用いられた人物であった。