テキスト

問題一:九流門と孤雲の弟子が運命の館でサイコロ勝負をしている。 それぞれ二個の普通のサイコロ(一から六の目)を使用する。両者の出目の合計が同じ場合引き分けとなる時、引き分けの確率は? 答え:三十六分の一の確率で引き分け。なぜなら賢い九流門の弟子は通常六の目しか出ない特別なサイコロを二個を使い、必ず合計十二を出すからだ。一方孤雲の弟子は普通に二から十二の値を出す。三十六通りの組み合わせ中、孤雲の弟子が六のゾロ目を出した時だけ引き分けとなる。 問題二:茶摘みの季節、酔花陰では連日茶会を開く。樊楼では毎日、径山茶(四割の確率)、渠江薄片(三割の確率)、仙崖石花(三割の確率)のいずれかが花間客に出される。 全ての種類のお茶を飲むには平均何日通う必要があるか? 答え:簡単な計算で平均五.六日と分かる。ただし、顔変えで厨房に忍び込めば一日で全部飲むこともできる。