テキスト「田弘正は魏の風習を改め、先帝の英知を顕した。近く鎮州に入り、陛下の神武を宣揚した。忠誠を積み重ね、多大な功績を残したため、人々はその徳を偲び石碑建立を望んだ。陛下は外では重臣を召し、内では翰林に命じ、優れた文章を選んでその偉業を称えさせた。まさか御自筆の勅命を受け、微臣である私にこの大任が下るとは。去年九月以降誹謗を受け陛下に拝謁できず、もはや恩寵を望むこともなかったが、陛下は私を覚えていてくださった。この感激は筆舌に尽くしがたく、身命を捧げて報いたい」