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『鶏肋篇』には「京師では皂角米を煮て糖水に浸し、『水晶涼菓』と呼んで食す」とある。皂角米は清熱・潤燥・消腫の効能をもち、宋代で最も広く親しまれた甘味のひとつであった。「水晶涼菓」は「糖漬け皂角米」とも呼ばれ、氷を加えればさらに清涼で口当たりがよい。尹千霜はそこに川貝と雪梨を加え、痰を鎮め咳を止め、腫れを散らす効能を高めている。